Google SiteKitを導入してダッシュボードを見てみると「ユーザーエクスペリエンス」欄のページの読み込みに要する時間の項目が「悪い」と判定されている。
詳細を見るとテーマのCSSが少し大きいのと、トップのスライドで利用している画像が大きいようでした。
そこで今回は画像の圧縮プラグインです。
リンク先の「PageSpeed Insights」へ移動して提案内容を見てみると「Performance Lab」プラグインを推奨しています。
どうやらjpegやpngファイルをアップロードすると自動でWebpフォーマットに変換してくれるようです。
Performance Labプラグインのインストール
プラグイン ▶ 新規 でインストール画面へ移動し、右側の検索ボックスにて「Performance Lab」と入力します。
表示を確認してインストール、有効化します。
Performance Labプラグインの設定
設定画面に「Performance」が追加されています。
確認すると英語表記ですが、
日本語に翻訳してみましょう。
デフォルトのチェックのままでよさそうですね。
アップロードファイルのWebPへの変換の確認
既存のアップロードファイルは自動で変換されません。
トップのスライド画像をアップロードし直してみます。
うまく変換されているみたいですね。
そのまま通常の画像のように取り扱えます。
ただし、古いブラウザ向けにJPEGを呼び出すように自動変換はされません。
さすがにもうIE利用者は仕方がないと諦めて、このままにします。