GTMとGA4で簡単にランディングページの効果測定ができます。

縦長ランディングページ、どこで離脱されているか知りたくありませんか?

Web担当者の皆様、ランディングページの効果測定についてこんな悩みはありませんか?

1.ランディングページのどこでユーザーが離脱しているか、正確に把握していますか?
2.広告のメッセージとLPの内容が一致しているか、データで検証していますか?
3.ユーザーがゴールに到達するまでの全体の流れ、特に途中の重要なステップを見逃していませんか?
4.A/Bテストの結果をコンバージョン率だけで判断していませんか?

集客後の着地点であるランディングページ。Webマーケティングでは最も重要なページですが、単独ページであるため効果測定が難しいです。

私も試行錯誤を重ねてきましたが、数字に見えない部分については、どうしても直感に頼ってキャッチコピーを変更したり、コンテンツを充実させたり、文字サイズやイメージを変えたりするなど、曖昧な修正を繰り返していました。そして、その度にコンバージョン率が上がるかどうかを確認していたのです。アクセス解析でできるのは「きっかけの指定」、「ページのアクセス数」、「コンバージョン率」の確認だけだと考えていました。

しかし、ある動画を見ていると、「GA4に移行したことで、アクセスからイベント(ブラウザで起こしたアクションのことで、閲覧、スクロール、クリック、ダウンロード、動画再生などの行動のこと)をメインにした効果測定が可能になり、より詳細な分析ができるようになった」という情報を得ました。しかも、イベントの設定はGoogle Tag Managerから簡単に行えるとのことでした。

実際に試してみると、「どのメニューがクリックされたか」や「どの領域が画面に表示されたか」などが簡単に測定できました。以前は、HTML内にJavaScriptを使ってページビューに見せかけてデータを送っていたことを考えると、驚くほど簡単でした。しかも、プレビューでイベントが正常に作動しているかを確認できるのです。

これ、ランディングページ効果測定にぴったりじゃないか。
早速クライアントのランディングページの効果測定を試してみました。
簡単にランディングページの改修点が見つけられるようになったことにショックを感じました。

どこまで閲覧されているか、どこで離脱しているのかが分かれば改善すべきコンテンツもわかるようになります
・広告Aグループの場合はキャッチコピーだけで離脱。
・広告Bグループの場合は価格表示まで見る率が高まる。
・オファーのボタン(CTA)が表示されることがほとんどない。

次から次へとランディングページの課題が見えてきます。

ランディングページの効果検証ってサイト全体の効果検証より重要じゃないですか?
検証してコンテンツを増やしたり、コピーを変えたりするとすぐに売上に直結します。

Google Tag Manager(GTM)とGoogle Analytics 4(GA4)がきちんと使えて、HTMLソースを読める方なら多分ご自身で設定できます。でもこれって結構敷居高いですよね。
Webの制作会社や広告代理店やアフィリエイターでないとやっていないのかなと思います。

そこで企業内Web担当者の方向けにランディングページ診断のためのGoogle Tag Manager設定とGoogle Analytics 4のレポート作成を代行するサービスを開始することにしました。
「ねこすけのランディングページ診断設定」です。

診断サービスではなく診断設定サービスです。

一度設定すれば広告を変えたり、コンテンツを増やしても測定は可能です。
やり方が分かれば新たなランディングページに対してもコピーして自分でもできるようになると思います。

結果がすぐに見えるので毎週、いや毎日使うことになるかもしれません。

もう少し詳しく説明します。


Googleタグマネージャー(GTM)とGoogleアナリティクス(GA4)を利用して貴社のランディングページが最大限の効果を発揮しているか診断できるようにします。診断は貴社にて行えます。

Googleタグマネージャーの設定ではLPの特定要素毎にGA4にイベントを送付する設定を行います。
トリガーで表示要素をセットしてタグの設定でGA4にイベントデータを送信するよう設定します。

GA4では探索メニュー内に「ファネルデータ探索」レポートを作成します。
どのようなきっかけてLPに訪問したかを定義するセグメントとLPのどの要素が表示されたかのステップを定義します。

設定と作成はこれだけです。(とはいっても結構面倒なのですが...)

このレポートが活用できるとこんなメリットがあります。

  • ファネルで表示されるため、どこがボトルネックになっているかすぐに把握できる
  • 広告やSNSなど訪問のきっかけ別の効果検証の仕方を知ることができるため、メディア別にランディングページを最適化できる
  • GA4を利用した探索レポートの雛形を取得し、今後も活用できる
  • Google Tag Managerについてちょっと詳しくなる
  • わかりにくいと避けていたGA4が神ツールだと思えるようになる

つまり、診断レポートによる一時的な情報ではなく、未来永劫使えるノウハウが取得できます。

なぜ「ねこすけ」を利用するのがいいか

アナリティクスを利用したサイト診断の設定ならどこに依頼しても同じじゃないの?

いいえ、ねこすけは着眼点と経験が違います。

前職から合わせて私は5回アクセス解析を開発しています。
いずれもマーケティング視点の効果検証を行えるもので、一部は大手SFAのアドオンツールにもなっていました。
まだGoogleアナリティクスがリリースされる前の2001年にサービスをリリースし、システムの検証として毎日いくつものサイトのアクセス傾向を見てきました。
単純にツールを使う側ではなく、作りて手としてデータの持つ意味がわかるため、知りたい情報を得るには何を仕掛けてどのように検証すべきかが明確にわかるのです。

また、20年以上企業のWebサイト運営に携わってきました。
BtoBサイト、ECサイト、協会や団体のサイト、eラーニングのサイト、そして最もWebマーケティングを学ぶことができるコンテンツやWebサービスを販売するサイトの運営に携わってきました。

サイトによりゴールもセールスファネルも違います。特にコンテンツの販売やサブスクリプションを目的とするサイトではオプトインからフロントエンド、バックエンドとつなげる最適な施策を模索しています。それには毎回の効果検証が必須となるため、検証できるよう工夫しながらのサイト運営が必要となります。

そんな経験からみても初期費用1万円のみでランディングページの効果測定ができるようになるのはかなりお得だと思います。

作業的にはGTMとGA4の設定のみですが、使いこなすとこの先のWebマーケティングも広がると自信をもって言えます。ぜひすぐにお申し込みください。とりあえず半年間は1万円でサービス提供して様子を見ようと思っています。
それから先は面倒になったら動画とマニュアル販売に切り替えてしまいます。ただ、GA4の設定とファネルのレポート作成を自分で行うのは色々と理解していないと難しいです。設定を任せるならいまのうちですよ。

導入フロー

STEP
お申し込み

下記申し込みボタンからフォームに移動しお申し込みください。

STEP
ヒヤリングシート記入

現状をヒヤリングシートに記入してください。サイトのURL、LPのURL、コンバージョン指標などをご記入ください。提出後にZoomにて確認させていただきます。

STEP
正式発注

ヒヤリングから契約内容をご提案いたします。
正式発注いただき診断の準備に入ります。
注文後Googleアナリティクス、タグマネージャーのアカウント連携をお願いします。

STEP
サービス開始

タグマネージャーの設定を行います。
個別に効果測定を行うランディングページのHTMLを解析して対象エリアがクリックされたり表示された場合にGA4にイベントを送付するように設定します。

STEP
レポート作成

GA4の探索によるファネルデータ探索を作成します。
(レポートは貴社にてコピー可能ですので、コピーしてセグメントや調査期間などを指定してください。)

STEP
Zoom打ち合わせ

Zoomまたは訪問してサイト状況について報告します。
また、設定したタグやレポートのカスタマイズについても説明します。

ここでGTMやGA4の解説を行いますので、自分たちでできるようノウハウを取得してください。

料金

1ページ1万円