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.htaccessによるアクセスURLの統合を行う

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アクセスURLの3つの揺れ

URLにはおおきく3つの揺れがありますね。
1つはhttpsとhttp 、もうひとつはwwwありとwwwなし、そして URLの最後が / で終わるか index.phpやindex.html などインデックス用のファイル名が表示される形。

.htaccessでリダイレクト

アクセスされるURLを統合するためにリダイレクト設定を .htaccessに記述します。
RewriteEngine on が最初に記述されているものとします。
URL正規化なんて呼ばれたりしますが、なんか不思議な日本語ですよね。

1.httpsとhttpの統合

HTTPSに統合します。

 RewriteCond %{HTTPS} off
 RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]

2.wwwありとwwwなしの統合

wwwありに統合する場合

    RewriteCond %{HTTP_HOST} !^www\. [NC]
    RewriteRule ^(.*)$ http://www.%{HTTP_HOST}/$1 [R=301,L]

3.URLの最後が / で終わるか index.phpやindex.htmlの統合

    RewriteCond %{REQUEST_URI} /index.php$
    RewriteRule ^(.*)index\.php$ / [R=301,L]

ただし、これをWordPressのサイトで行うとうまく動作しなくなります。
通常サイトだと入れてしまうので、備忘録として保存です。

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この記事を書いた人

株式会社ねこすけの代表をしています。
2005年に創業しWebマーケティングを実践するためのコンサルティング、サイト構築、サイト運用、システム開発を行っています。
会員・顧客属性を利用したコンテンツ管理を得意としており、協会サイト、多ブランドのECサイト、会員向けコンテンツサイトなどを構築運営しています。Webマーケティングのパートナーがほしいと感じている方、ご相談ください。
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