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WordPressでサイトを再構築

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なぜ独自CMSから切り替えたか

独自CMSを持っているにも関わらず、WordPressでサイトを再構築しました。
会員システムやLINE連携、メール送信、ECOサイトなど、細かな機能を持たせる場合、独自CMSの方が融通がきくのですが、単純なサイト構築には、ワードプレスの方が簡単なのです。
特にページ編集のエディタの機能が充実しているため、独自CMSでは追いつかなくなってきた部分を研究したいという実情もあります。
また、自社サイトでないと、なかなかさまざまなチャレンジができないという点も大きいです。
実験サイトとして、しばらくいろいろなカスタマイズをしてみようと思います。

WordPressのカスタマイズに必要な情報収集

テーマの編集やプラグインの活用に関する情報はある程度ありますが、基本的なシステム構造やプラグインとテーマ関係などの情報が見つけにくく、結局、書籍とUdemyでまとまった情報を取得しました。おすすめの本は下記です。

自分で管理画面含めて機能追加するなら下記は必読です。

エンジニアのためのWordPress開発入門

ちょっとしたカスタマイズなら下記です。

WordPress Web開発逆引きレシピ WordPress 4.x/PHP 7対応

動画で説明を求めるなら、Udemyのたにぐちまことさんの「ちゃんと学ぶ、WordPress テーマ開発講座」が深くてわかりやすかったです。

ある程度試して心配なこと

ワードプレスはページ表示までに様々なファイルを呼び出すため、既存のねこすけCMSと深く連携させると表示速度が心配です。
管理画面をプラットフォームとしてデータベースを連動させるつもりでしたが、表示速度を考えると、管理画面まで深く連携させる必要はないかもしれません。
フロント側はCMSからJSONだけを返すようにし、Vue.jsでAPI連携させるのがベターだと感じはじめてます。
ショートコードを使えばフロント側のワードプレスの制約はほとんどなくなるので、とりあえずフロント側の連携を開発を試してみようと思います。


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この記事を書いた人

株式会社ねこすけの代表をしています。
2005年に創業しWebマーケティングを実践するためのコンサルティング、サイト構築、サイト運用、システム開発を行っています。
会員・顧客属性を利用したコンテンツ管理を得意としており、協会サイト、多ブランドのECサイト、会員向けコンテンツサイトなどを構築運営しています。Webマーケティングのパートナーがほしいと感じている方、ご相談ください。
月に1度のミーティングから細かなサイト保守まで必要な部分での対応が可能です。 問い合わせ

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