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SPF,DKIM,DMARCを導入しよう

2月からGoogleのメール受信ルールがかなり厳しくなるようです。
特にメルマガを配信している場合に大きく2つの設定追加が必要になります。
1つは解除アドレスをメッセージ本文ではなくメールヘッダ内入れること、もう一つはSPF,DLIM,DMARCを導入です。

目次

SPFとDMARCの導入

こちらはDNSレコードの追加だけですので、DNSが操作できればそれほど難しくはありません。
弊社のサーバーはcloudflareにてDNS運用しているので、下記を追加すればOKです。

DKIMの設定

課題はDKIMです。下記手順で進めます。

  1. OpenDKIMのインストール
  2. 暗号キーの作成とパーミション設定
  3. OpenDKIMの設定ファイル作成
  4. PostFixの設定変更
  5. DNSレコードへの設定追加

箇条書きで書くと簡単なのですが、実際に行うとそれなりに気をつけることが多く、運用しているサーバーでは慎重に行う必要があります。
今までもいくつかのサーバーで行ったことがあったのですが、これからはサーバー導入の際の必須事項になりそうですね。



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この記事を書いた人

株式会社ねこすけの代表をしています。
2005年に創業しWebマーケティングを実践するためのコンサルティング、サイト構築、サイト運用、システム開発を行っています。
会員・顧客属性を利用したコンテンツ管理を得意としており、協会サイト、多ブランドのECサイト、会員向けコンテンツサイトなどを構築運営しています。Webマーケティングのパートナーがほしいと感じている方、ご相談ください。
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