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GA4からLookerStudioにデータを渡して曜日と時間別のヒートマップを作る

サイト運用をしているクライアント向けに毎月アクセスレポートを送付して効果検証をしています。
もともとは自前のアクセス解析を開発しておこなっていたのですが、BOTを本当のアクセスか見分けることが難しくなり顧客むけレポートにはGA4とLookerStudioを利用して報告しています。

その中にひとつに曜日と時間別のヒートマップがあります。
週単位で見た場合にどの時間帯にアクセスが多いかを知るのに役立ちます。

ところが何か変です。
曜日がずれるのです。
英語で出すと正常ですので、どうやら日本語訳に不具合があるようです。
仕方がないので下記のように数値から曜日に変換します。

ところがこのまま表示すると順番が期待どおりになりません。文字コード順なのですかね。
仕方がないので、ソート用のラベルも追加します。

これで曜日で並び替えれば期待通りの表示になります。

ラベル部分に数字が表示されてしまい少し格好悪いのですが、目的のデータが確認できるのでOKとします。
このサイトはビジネスタイムに多く閲覧されていますね。お昼休みに減るものビジネスとして利用しているのがわかります。


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この記事を書いた人

株式会社ねこすけの代表をしています。
2005年に創業しWebマーケティングを実践するためのコンサルティング、サイト構築、サイト運用、システム開発を行っています。
会員・顧客属性を利用したコンテンツ管理を得意としており、協会サイト、多ブランドのECサイト、会員向けコンテンツサイトなどを構築運営しています。Webマーケティングを進めてるのにパートナーがほしいと感じている方、ご相談ください。
月に1度のミーティングから細かなサイト保守まで必要な部分での対応が可能です。 問い合わせ

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