ねこすけDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)

ダイレクトレスポンスマーケティングを行なうには仕組みが必要です。

会員のステータスを管理するシステムと登録フォーム、属性メール同報メール、ステップメール配信システムを連携させるとリード獲得からナーチャリング管理、見込み客へのクロージングや既存客へのリピート購入セールスなどが可能になります。 大規模なマーケティング・オートメーションではなく、特定グループの商材を販売するダイレクト仕組みを実現します。

ねこすけDRMサービス概要

ダイレクトレスポンスマーケティングを行うためのプラットフォームを提供し、顧客獲得のフローを最適化します。

サービス紹介

なぜ、ダイレクトレスポンスマーケティングが増えないのか?
2000年に神田昌典氏が日本にダイレクトマーケティングの手法、ノウハウを紹介して20年以上経過しました。
しかしながらインターネットでその手法をうまく実施しているサイトはあまり多くありません。なぜこれほどの有効な手法が実施されないのでしょうか。

サイトの商品が売れないのは、サイト訪問者と信頼関係ができていないからではないですか?
信頼関係を作るにはあなたの会社を知ってもらいたい、接触回数を増やす必要があるのです。

ではどのように信頼関係を作るのでしょうか?
最初は無料または安価な商品を提供して、その後何度か接触したのちに本商品購入へ導くシナリオをつくるのです。
2ステップマーケティングと呼ばれるマーケティング手法です。
その際に必要になってくるのが、初回接触から最終商品を購入からするまでのシナリオに合わせたツールです。

シナリオとツールの一例をあげます。

  1. 無料オファーに対してフォームから申込
  2. データベースに顧客情報が登録され、個別URL付きお礼メールが送付
  3. デーベース連動ページへ誘導し、無料オファーをダウンロード
  4. 1日経過後、オファーのコンテンツを読んでもらえるようにフォローメール
  5. 2日~5日経過まで毎日シナリオにあわせた内容のメールを自動送付
  6. 6日目のメールでメイン商品を期間限定で特典付き販売することを告知
  7. 顧客属性と連動したページへ誘導し期間内で変える仕組みを提供
  8. 最終期限の日付にあわせたタイミングで顧客属性連動ページへ誘導し、最後のセールス
  9. 購入した場合は顧客情報に購入済み属性を追加し、別の商品販売へと活用
  10. 購入しなかった場合はキャンペーンの際に再度告知できるよう属性追加
  11. キャンペーン時にメールにて告知

これらを実現するにはどのような仕組みが必要でしょうか?
大規模なCRMをカスタマイズするか、データベース連動ページをあきらめてメール配信ツールを工夫しての利用するなどが考えられます。
でもどちらも大変。そこでねこすけCMSを活用したねこすけDRMです。

ねこすけDRMはフォーム、顧客属性別カスタマイズLP、ダイレクトメール、ステップメール、顧客管理のしくみを連動させたソリューションパッケージです。
シナリオにあわせて各ツールをカスタマイズして導入します。導入後はテストしながら最適な状態にするためのレポートの表示機能やサポートも行ないます。
(一般アプリケーションではありませんので、ソフトを導入したりクラウドで動作するタイプのサービスではありません)

ねこすけのDRMの特長

ソフトウェア販売ではなく、CMSに顧客管理+メール配信ツールを連動させた仕組みとLP、顧客属性連動ページの作成、効果測定のためのトレーニングをセットにしたソリューションサービスです。
企画の段階からご相談いただき、テストをしながら顧客獲得をオートメーション化します。
途中なんども錯誤しながら、施策を変える必要があります。
この錯誤が貴社にとっても財産になります。
そして、ネットを積極的に活用したセールスフローが完成します。

導入により期待できる成果・効果

  1. Webマーケティングを活かしたセールスフローについて考えられるようになります
  2. 見込み顧客リストという会社にとってもっとも重要な財産を得られます
  3. 見込み客の属性に合わせたプロモーションを行うので、信頼関係を損ないません
  4. 効果測定により費用対効果が明確になります
  5. 自社サービスの位置づけが明確になり、関連サービスの開発アイデアが生まれます

サービスの想定対象者

・経営者
・マーケティング担当者
・Web担当者(マーケティング寄りの業務)

サービス導入・運用フロー

  1. フォームよりお問い合わせ
  2. 商談
  3. 概要設計・見積もり
  4. 内示
  5. 要求定義・詳細設計・見積もり・スケジュール
  6. 契約
  7. システム導入運用開始
  8. 効果検証・チューニング
  9. シナリオの多様化
  10. 効果検証・チューニング